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みなさん、こんにちは!
8月に入って、本格的な暑さが続いていますね。「なんだか体がだるい」「食欲がない」「夜もよく眠れない」なんて症状はありませんか?それはもしかすると夏バテかもしれません。
でも大丈夫!正しい対策を知っていれば、夏バテを予防して元気に夏を乗り切ることができます。今回は、暑さに負けない体作りのコツをご紹介したいと思います。
夏バテの原因を知ろう
夏バテは、高温多湿な環境が続くことで体の調節機能が乱れることが主な原因です。屋外の暑さと室内の冷房の温度差が大きいと、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
また、汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われ、脱水症状を起こしやすくなります。暑さで食欲が落ちて栄養不足になったり、寝苦しくて睡眠不足になったりすることも、夏バテの大きな要因です。
つまり、夏バテ対策は「水分補給」「栄養管理」「睡眠の質」「温度調節」の4つがポイントになります。
効果的な水分補給の方法
まずは水分補給から始めましょう。暑い時期は、普段よりもたくさんの水分を摂る必要があります。一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのがコツです。
おすすめは、起床時、食事前、外出前、入浴前後、就寝前など、タイミングを決めて意識的に水分を摂ることです。のどが渇いてから飲むのでは遅いので、渇きを感じる前に飲むようにしましょう。
スポーツドリンクは電解質の補給に効果的ですが、糖分が多いので飲みすぎには注意が必要です。普段の水分補給は水やお茶を中心にして、汗をたくさんかいた時にスポーツドリンクを取り入れるのがおすすめです。
夏バテ予防の食事術
夏バテを防ぐには、バランスの良い食事が欠かせません。暑いからといって冷たいものばかり食べていると、胃腸の働きが悪くなってしまいます。
積極的に摂りたいのは、ビタミンB1を多く含む食材です。豚肉、うなぎ、玄米、大豆製品などは、疲労回復に効果的です。また、ビタミンCが豊富な夏野菜も、体の調子を整えるのに役立ちます。
トマト、きゅうり、なす、オクラなどの夏野菜は、体を冷やす効果もあるので、暑い時期にはぴったりです。これらの野菜を使った冷製スープや酢の物を作ると、食欲がない時でも食べやすくなります
(^^)
エアコンとの上手な付き合い方
エアコンは夏の必需品ですが、使い方を間違えると体調を崩す原因になります。室内外の温度差は5度以内に抑えるのが理想的です。外気温が35度なら、室内は28〜30度に設定するのがおすすめです。
エアコンの風が直接体に当たらないよう、風向きを調整することも大切です。また、長時間エアコンの効いた部屋にいる時は、薄手のカーディガンやひざ掛けを用意して、体温調節できるようにしておきましょう。
質の良い睡眠を確保する
夏の夜は暑くて寝苦しいことが多いですが、質の良い睡眠は夏バテ予防の重要なポイントです。寝室の環境を整えて、ぐっすり眠れるよう工夫しましょう。
エアコンのタイマー機能を活用して、寝入りの2〜3時間は冷房をつけ、その後は送風モードに切り替えるのがおすすめです。また、冷却ジェルマットや接触冷感の寝具を使うのも効果的です。
就寝前にぬるめのお風呂に入ることで、体温が下がりやすくなり、眠りにつきやすくなります。
夏バテ対策は、毎日の小さな積み重ねが大切です。私達も暑さと上手に付き合って良い仕事をしていきたいと思います。
いま私たちは一緒に働く仲間を募集しています。ホームページをご覧になって少しでも興味が湧いたならどうぞお気軽にお問い合わせください。
元気な仲間と一緒に充実した毎日を過ごしてみませんか?
みなさん、こんにちは!
7月の第3月曜日は海の日ですね。せっかくの祝日、海を満喫してみませんか?今回は海水浴からマリンスポーツまで、海の楽しみ方を幅広くご紹介します。海に慣れていない方でも安心して楽しめるよう、安全対策のポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
まずは海水浴場選びから。初心者の方には、ライフセーバーが常駐していて、設備が整った海水浴場がおすすめです。遠浅で波が穏やかなビーチを選ぶと、小さなお子さんでも安心して遊べます。また、シャワーや更衣室、レストランなどの施設が充実しているかどうかも事前にチェックしておきましょう。水質の良さも重要なポイントです。環境省が毎年発表している水質調査結果を参考にすると良いでしょう。
マリンスポーツに挑戦してみたい方には、まずは体験コースがあるスクールを探してみることをおすすめします。SUP(スタンドアップパドルボード)は比較的始めやすく、バランス感覚を鍛えながら海の上を散歩する感覚で楽しめます。シュノーケリングも、浅い海でも美しい海中世界を覗けるので初心者にぴったりです。
サーフィンは少し難易度が高めですが、インストラクターの指導を受ければ安全に楽しめますよ。体験レッスンでは、陸上での基本姿勢の練習から始まり、徐々に海に入っていくので、泳ぎに自信がない方でも参加できるコースが多いんです。
カヤックやシーカヤックも人気のマリンスポーツです。二人乗りのカヤックなら、友達や家族と一緒に楽しめて、会話をしながらゆっくりと海を探検できます。
海での安全対策は絶対に忘れてはいけません。日焼け止めはSPF30以上のものを2?3時間おきに塗り直すことが大切です。特に海では照り返しが強いので、顔だけでなく首の後ろや耳の後ろ、足の甲なども忘れずに塗りましょう。帽子やラッシュガードも日焼け防止に効果的ですね。
水分補給も忘れずに、海では意外と脱水症状になりやすいので注意が必要です。海風で涼しく感じても、実際は大量の汗をかいているので、定期的に水分を取るようにしましょう。また、海に入る前には必ず準備運動をして、体を慣らしてから入水するようにしましょう。
海の恵みを使った料理も夏の楽しみの一つです。新鮮な魚介類を使った海鮮丼や、さっぱりとした海藻サラダなど、海の近くだからこそ味わえる新鮮な味覚を堪能してください。地元の市場や港の直売所を訪れると、地元ならではの珍しい魚介類に出会えることもありますよ。
海は自然の力強さと美しさを同時に感じられる特別な場所です。安全に配慮しながら、今年の海の日は存分に海を楽しんでくださいね(^o^)/
お出かけの後にはぜひ当店にもお立ち寄りください。楽しい思い出をお聞きできるのを楽しみにしています!
こんにちは!
風が気持ちよくて、新緑の匂いがどこか懐かしく感じる5月。そんな季節にぴったりなのが「新茶」です!摘みたての若葉から作られる新茶は、香りも味も格別で、日本ならではの春の恵みとも言えますね♪
今回は、そんな新茶をもっとおいしく楽しむための淹れ方や、和菓子との組み合わせ、保存のコツをご紹介します(^^)/~~~
【そもそも“新茶”って?】
新茶とは、立春から数えて88日目あたり(=八十八夜)に摘まれるお茶のこと。冬を越えた茶の木から最初に収穫される一番茶で、栄養価も高く、爽やかな旨味が特徴です。特にカテキンやテアニンが豊富で、健康面でも注目されています。
地域によっては、静岡、鹿児島、宇治などさまざまな産地で個性のある新茶が楽しめます。自分好みの香りや味を探してみるのも楽しいですよ。お取り寄せ通販でも各地の新茶が手軽に購入できるので、おうちで飲み比べをするのもおすすめです。
【おいしい淹れ方のポイント】
新茶の香りと甘みを引き出すには、「低めの温度」がコツ!
・茶葉:約3g(ティースプーン1杯)
・お湯:60~70℃のお湯を使って
・時間:1分ほど蒸らしてからゆっくり注ぐ
急須を使うときは、最後の一滴まで注ぎきるのがポイント!それだけで次の一煎も美味しくなります。湯冷ましを使うと温度調整も簡単にできますよ。
時間に余裕があるときは、二煎目、三煎目と味の変化も楽しんでみてください。一煎目はまろやか、二煎目はコク、三煎目はすっきりとした味わいが楽しめるのが新茶の魅力です。
【和菓子との相性は?】
甘さ控えめの「うぐいす餅」や「練り切り」と合わせると、新茶の香りが引き立ちます。抹茶の味が濃い和菓子と合わせると苦味同士でぶつかってしまうので、上品な甘さの和菓子がおすすめです。
季節のフルーツ大福や葛まんじゅうなど、涼やかな和菓子も相性抜群。お茶と一緒に楽しむと、気分もリフレッシュできますよ♪
【保存のしかた】
新茶はとってもデリケート!開封後は空気や湿気を避けて、密閉容器に入れて冷蔵庫へ。できれば1ヶ月以内に飲みきるのがベストです。常温保存なら、遮光性のある袋に乾燥剤を入れると安心ですよ。
また、湿気を避けるためにも、開封後はこまめに袋を閉じて保管することも大切。保存用の茶筒があると、見た目も風情があっておすすめです。
たまには、ゆったりとお茶を淹れる時間もいいものです。お気に入りの急須と湯呑みで、自分だけの“お茶の時間”を楽しんでくださいね(`・ω・´)
友人や家族と語らいながら楽しむのもおすすめ。香りに癒されながら、心にも体にも優しいひとときを過ごしてみませんか?季節の恵みを感じるお茶時間を、ぜひ大切にしてください♪
みなさん、こんにちは!
4月といえば入学、入社、転勤など、新しい生活がスタートする季節ですよね。気持ちも新たに、心機一転、頑張ろう!という方も多いのではないでしょうか。
新しい環境に慣れるのは大変ですが、住まいの雰囲気を変えることで気分も前向きになりますよ~(^_^)v
春といえば新生活の準備と模様替え!
ということで今回は、新年度に向けた春の模様替えのコツと、新しい習慣づくりのヒントをご紹介します。せっかくの新しいスタート、気持ちよく迎えるための準備をしていきましょう!
1.春らしいインテリアで気分転換
冬の重たいイメージから、明るく軽やかな春のイメージに変えるだけで、お部屋の印象がガラッと変わります。濃い色のクッションカバーやカーテンを、パステルカラーや淡い色合いのものに変えるだけでも春らしさが増しますよ。
また、春の花を飾るのも効果的!チューリップやスイートピー、桜の枝など、季節の花を活けると一気に春の雰囲気に。造花やドライフラワーでも十分雰囲気が出せるので、お手入れが面倒な方はそちらがおすすめです。自然の色を取り入れることで、気持ちも明るくなりますよ~(^^♪
2.断捨離で心もスッキリ!
新しい生活をスタートさせるなら、思い切って断捨離してみませんか?「1年使わなかったもの」「もう気に入らないもの」「壊れていてもなんとなく捨てられないもの」など、ついつい溜め込んでしまいがちな不要品を整理するチャンスです。断捨離することで物理的なスペースが生まれるだけでなく、心の中もスッキリします。特に、新学期や新生活を前に気持ちの整理をするのにぴったりの時期です。
捨てるのが苦手な方は、「3ヶ月ボックス」を作ってみてください。迷ったものをボックスに入れて、3ヶ月後に「その間に使わなかったもの」「必要だと感じなかったもの」は思い切って手放す、というルールです。こうすれば「捨てたら必要になるかも」という不安も解消されますよ。新しい季節、新しい自分に向けて、身の回りの環境を整えていきましょう!
3.新習慣で生活リズムを整える
新しい環境では生活リズムも変わりがち。この機会に、良い習慣を取り入れてみませんか?例えば、朝10分早く起きて簡単なストレッチをする、通勤・通学途中に好きな音楽や本を楽しむ時間を作る、帰宅後にその日の出来事を短く日記につける、など。小さな習慣でも継続することで大きな変化につながります。
習慣化のコツは、「極端に難しくしないこと」「毎日同じタイミングで行うこと」「達成感を味わうこと」の3つ。カレンダーに印をつけるなど、視覚的に継続を確認できる工夫をすると続きやすいですよ。無理なく続けられる小さな一歩から始めて、充実した毎日を送りましょう!
いかがでしたでしょうか?
今回は、4月の新生活に向けた模様替えと新習慣のヒントをご紹介しました。新しい環境に飛び込むのはドキドキするものですが、住まいの雰囲気を変え、心地よい空間を作ることで、気持ちの準備も整います。春の訪れとともに、あなたの生活も心もリフレッシュして、新たなスタートを切りましょう!素敵な春の新生活、応援しています(^-^)
いま私たちは一緒に働く仲間を募集しています。ホームページをご覧になって少しでも興味が湧いたならどうぞお気軽にお問い合わせください。
みなさん、こんにちは!
寒い冬も終わりに近づき、そろそろ春の花々が咲き誇る季節がやってきますね。今回
は、春一番に咲く梅から始まる、花々のリレーについてお話ししたいと思います!
まずは梅の花から。真冬の寒さの中でも凛と咲く姿は、まさに「春の訪れ」を告げる
使者のよう。白や紅の花びらが寒空に映える様子は、どこか凛々しさを感じさせます
よね。梅の香りを楽しむ「梅香る」という言葉があるように、香りも楽しみの一つ。
特に朝もやの立ち込める早朝に梅林を散策すると、幻想的な雰囲気を味わえますよ
(*^^*)
実は梅の品種は1,000種類以上もあるんです!有名な「白加賀」は大ぶりで香り高
く、「冬至梅」は12月から咲き始める早咲きの品種。「野梅」は小ぶりながらも強い
香りを放ち、「緑萼梅」は珍しいがくの色が特徴的です。それぞれに個性があって、
梅の魅力を何倍も深めてくれますね。
そして春の七草!「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すず
しろ」と言われる七種の若菜には、邪気を払い、一年の健康を願う意味が込められて
います。最近では七草粥を食べる習慣が少なくなってきましたが、春の野菜を取り入
れて体調を整えるという知恵は、現代にも通じるものがありますね。実は、これらの
七草にはそれぞれ栄養学的な意味もあったんです。ビタミン類が豊富で、冬の間不足
しがちだった栄養を補給してくれる、先人の知恵が詰まった組み合わせなんですよ。
春を告げる花といえば、水仙やクロッカスも忘れられません。まだ寒い季節に、凛と
咲く姿は勇気をくれます。特に日本水仙は、寒風に揺れながらも芳香を漂わせ、心を
和ませてくれますよね。最近では、これらの球根を室内で育てて楽しむ「フォーシン
グ」という方法も人気です。暖かい部屋の中で、一足早い春を感じられるんですよ
(^^)
そして徐々に桜の季節へ…。気象庁から発表される桜前線の情報に、心が躍りませ
んか?開花予想日が発表されると、お花見の計画を立てる人も多いはず。実は桜の開
花には「開花日」と「満開日」があって、開花から満開までは約1週間。この時期の
寒暖差によって開花スピードが変わるんです。
お花見の準備も大切ですよね!定番のブルーシートやお弁当はもちろん、最近は折り
たたみチェアやモバイルバッテリーなど、快適に過ごすためのアイテムも増えてきま
した。夜桜を楽しむなら、暖かい飲み物を入れた魔法瓶があると安心です。
意外と知られていませんが、桜前線の発表には「標本木」という特別な木が使われて
いるんです。各地域で選ばれた標本木の様子を観察して、開花予想が立てられていま
す。東京の場合、靖国神社にある標本木が有名。毎年多くの人が、この木の様子に注
目しているんですよ\(^o^)/
そして、桜の開花を待つ間にも、色々な花が私たちの目を楽しませてくれます。黄色
いパンジーやビオラ、チューリップの芽吹き、早咲きの木蓮…。春の訪れは、こん
なにもたくさんの花々がリレーのように咲き継いで教えてくれるんです。
さあ、みなさんも身近な場所で、春の訪れを探してみませんか?小さな花々との出会
いが、きっと素敵な春の思い出になるはずです。
春の予感に誘われたなら、もう少しだけ足を伸ばして私たちにも会いに来ていただけ
るととても嬉しいです!
お会いできるのを楽しみにしています!
みなさん、こんにちは!
まだまだ寒い日が続きますが、暦の上ではもう春。今回は、立春から始まる春の訪れについてお話ししていきますね(^^♪
立春は二十四節気の一つで、暦の上で春が始まる日。旧暦では、立春が1年の始まりとされていました。「春立つ」という言葉には、春が動き始める、目覚めるという意味が込められているんです。
「立春大吉」という言葉を聞いたことがありますか?立春の日に、この四文字を書いて飾ると縁起が良いとされています。また、立春朝搾りという習慣も。立春の朝一番に搾った生醤油は、特に縁起物として重宝されてきました。このように、立春には新しい季節を迎える様々な風習が残されているんですよ。
立春を過ぎても、まだまだ寒い日が続きますよね。でも、よく観察してみると、確実に春の気配が感じられるんです。例えば、朝日が昇る位置が少しずつ北に移動したり、日の入り時間が遅くなったり。小さな変化に気づくと、春の訪れがより楽しみになりますよ。
2月の代表的な春の便りと言えば、梅の花。寒さに強い梅は、まだ寒い時期から咲き始めます。紅梅、白梅と色とりどりに咲く様子は、春の訪れを一番に告げる風物詩。梅の香りには、邪気を払う効果があるとされ、古くから日本人に愛されてきました(*^^*)
梅にまつわる言葉も素敵なものがたくさん。「寒梅」は厳しい寒さの中で咲く梅のこと。「青梅」はまだ若い梅の実で、梅干しや梅酒の原料になります。梅は、花も実も香りも、私たちの暮らしに寄り添ってくれる植物なんです。
菜の花も、早春を彩る花の一つ。黄色い花が一面に広がる様子は、春の陽気そのもの。菜の花には、新芽が出る、芽吹くという意味の「な(菜)」が含まれています。その名の通り、春の生命力を感じさせる花なんです。
鳥たちの様子も変わってきます。ウグイスのさえずりが聞こえ始めたり、渡り鳥が北へ帰る準備を始めたり。春を待つ小鳥たちの姿に、心が和みますね。最近では、メジロやヒヨドリが梅の花を求めて庭に訪れることも。小鳥たちの様子を観察するのも、春の楽しみの一つです。
伝統行事でも、春の訪れを祝います。「初午(はつうま)」は、2月最初の午の日に行われる稲荷神社のお祭り。商売繁盛や家内安全を願って参拝する人で賑わいます。神社では、おいなりさんの形をした縁起物や、春を告げる梅の枝が販売されたりもします。
各地の梅まつりも、春の訪れを告げる行事として人気。偕楽園や湯河原梅林など、名所では早咲きから遅咲きまで、様々な品種の梅を楽しむことができます。夜間のライトアップや、野点(のだて)なども開催され、梅の香り漂う中でお茶を楽しむ風情は格別です(^ω^)
暖かい春が待ち遠しい季節。でも、この寒さの中にも確実に春は近づいています。少しずつ変化する自然の様子を楽しみながら、春の訪れを待ちましょう。日々の暮らしの中で、春の気配を見つける楽しみを、ぜひ味わってくださいね!
春は新しいことを始めるのに良い季節です。新しい世界に飛び込んでみませんか?
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楽しみにお待ちしています!
みなさん、こんにちは!
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますね(^o^)丿
年が明けると、さまざまな伝統行事が待っていますよね。どれも由緒ある行事なので
すが、ただ何となく参加しているという方も多いのではないでしょうか?そこで今回
は、お正月の伝統行事について、その意味や由来をご紹介していきます!
まずは、初詣からスタート!初詣は、その年の無事と幸せを願って神様にご挨拶に行
く大切な行事です。多くの方が元日に行かれると思いますが、実は1月1日〜1月7日ま
でが松の内と呼ばれる期間。この間であれば、いつ行っても「初詣」になるんです
よ。混雑を避けて、2日以降に行くのもおすすめです。
初詣の参拝方法も、きちんと押さえておきたいポイントです。鳥居をくぐる前に一
礼、参道は端を歩き、中央は神様の通り道。手水舎での清め方は、左手で柄杓を持
ち、右手を清め、次に右手で柄杓を持ち直して左手を清めます。その後、左手に水を
受けて口を清め(飲んだ水は飲み込まず脇に吐き出します)、最後に柄杓を立てて柄
を清めます。
次は初日の出!新年を告げる朝日を拝むことには、太陽神である天照大御神を敬う意
味が込められています。最近では、初日の出クルーズやスカイツリーなどの展望台で
の観賞も人気ですね。ご自宅のベランダや近所の高台でも、ゆっくり朝日を拝むこと
ができますよ。気象庁のウェブサイトで日の出時刻を確認して、少し早めに目的地に
到着するのがおすすめです(*^^*)
そしてお待ちかねのおせち料理!黒豆は「まめに暮らせますように」、数の子は「子
孫繁栄」など、一つ一つの料理に縁起の良い意味が込められています。田作りは五穀
豊穣、昆布巻きは「喜び」を表すなど、実は知らない意味がたくさん。最近では、和
洋折衷のおせちや、一人用のミニおせち、オードブル形式のパーティーおせちなど、
ライフスタイルに合わせた楽しみ方も増えてきましたね。
伝統的なおせちを全て手作りするのは大変ですが、一品だけでも作ってみるのはいか
がでしょうか?黒豆や煮しめなど、基本の作り方を覚えておくと、普段のお料理の幅
も広がりますよ。
最後は1月7日の七草粥です。お正月のごちそうで疲れた胃腸を休めるという実用的な
意味と、春の七草を食べて無病息災を願う意味があります。七草は「せり、なずな、
ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」。スーパーでも七草セットが
売られているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!七草粥を食べながら、「唐
土の鳥が日本の正月に、渡らぬ先に、七草なずな」と唱えるのも粋な楽しみ方です
(^−^)
お正月の伝統行事には、先人たちの知恵と願いが詰まっています。形を変えながら
も、大切に受け継がれてきた行事を、現代の暮らしに合わせて楽しんでいきましょ
う!
お正月の行事を楽しんだ後は、気持ちを新たにこれからの1年の過ごし方に想いを馳
せてみてはいかがでしょうか。そのために私たちは快適な時間を提供できればと思い
ます。
良い計画を思いついたら私たちにも教えてください!お会いできるのを楽しみにして
います^^
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは!
12月になると、日本中が慌ただしい雰囲気に包まれますね。「師走」と呼ばれるこの
時期は、一年の締めくくりを告げる、とても特別な月です。師走の伝統と慣習につい
て、今回はお話ししていきたいと思います(^^)/~~~
?「師走」の由来と意味
「師走」という言葉、その由来をご存知でしょうか?もともとは、僧侶(師)が年末
の法要の準備に走り回っていたことから生まれた言葉とされています。一年で最も慌
ただしい月、駆け回る様子を表現した奥深い言葉なんです。
現代では、年末の慌ただしさを象徴する言葉として広く使われています。仕事の締め
くくり、年賀状の準備、年末年始の準備など、実に多くのことが同時進行する月。ま
さに走り回らなければならない、そんな月なのです(´ω`)
?忘年会文化と職場の絆
師走の風物詩といえば、なんといっても「忘年会」。一年の労をねぎらい、同僚や仲
間との絆を深める大切な機会です。古くは江戸時代から続く日本独自の風習で、現代
では企業文化の重要な要素となっています。
お酒を交わしながら、一年の出来事を振り返り、来年への抱負を語り合う。普段は言
えないような感謝の言葉を伝え合える、とても貴重な時間なんです。
?大掃除の意味と精神性
師走の伝統行事といえば、「大掃除」も外せません。これは単なる掃除ではなく、一
年の汚れや穢れを落とし、新しい年を清らかに迎えるための精神的な儀式でもありま
す。
家族全員で家中を隅々まで掃除し、新しい年への準備を整える。この行為には、単な
る衛生管理以上の深い意味が込められているのです。
?年越しそばと家族の絆
大晦日の夜に欠かせないのが「年越しそば」。長く伸びる麺は、長寿や縁の切れるこ
とのない幸せを象徴しています。年の瀬に家族や大切な人と一緒に食べることで、来
年への希望と絆を確かめ合うんです。
?初詣の準備と新年への期待
師走の終わりには、初詣の準備も始まります。新しい年の幸せと健康を祈願する、日
本の伝統的な行事。初詣の準備と並行して、お正月の準備も進みます。鏡餅を飾り、
おせち料理の準備を始める家庭も多いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
師走は、一年を締めくくり、新しい年への希望をつなぐ、とても特別な月なんです。
慌ただしさの中にも、深い伝統と文化、そして家族や仲間との絆を感じられる、素晴
らしい季節です。今年最後の月を、日本の伝統と共に、心豊かに過ごしてください
ね。
現在一緒に働く仲間を募集中です!来年はあなたとも、充実した1年を過ごせたこと
を語り合えることを楽しみにしています。お気軽にお問い合わせください。
新しい年への希望を胸に、素敵な師走をお過ごしください!
みなさん、こんにちは。
すっかり秋も深まり、木々の葉が鮮やかに色づいてきましたね。そんな秋の夜長、日
本ならではの風物詩「三月見」をご紹介したいと思います。
□■ 三月見とは ■□
三月見とは、月暦に基づいた 十五夜、十三夜、十日夜 に行うお月見のことをいいま
す。
2024年の三月見は以下の日付になります
・9月の15日の夜(十五夜)
・10月の15日の夜(十三夜)
・11月の10日の夜(十日夜)
年に 3回、月を愛でて秋の訪れを感じとる日本の伝統的な行事です。
その中でも、11月10日の十日夜は特に重要な位置づけにあります。
この日は、秋の深まりを感じる時期とされ、月を愛でながら秋の到来を祝う習慣が長
く続いています。
□■ 三月見の由来と意義 ■□
三月見の習慣は、古くは奈良時代に遡ります。当時の人々は、月に宿る神様を崇拝
し、月が満ちる様子を観察していたそうです。
特に、10月15日の十五夜は、最も大きな満月が見られることから、月に見立てられた
神様への畏敬の念を込めて祀っていたのです。その後、9月15日や11月10日の月見も
加わり、三月見の習慣が定着していきました。
そこには、豊作や家内安全を祈願する気持ちが込められていました。月を仰ぎ見なが
ら、心穏やかに秋の訪れを感じとる。そんな日本ならではの情緒が、三月見には息づ
いているのです。
□■ 三月見の楽しみ方 ■□
では、実際にはどのように三月見を楽しむのでしょうか。
まず欠かせないのは、美しい満月を愛でるための工夫。月見団子やお酒、季節の行事
食を用意して、夜長を楽しむのが一般的です。中でも、丸い月に見立てられた月見団
子は定番の菓子ですね。
また、家族や地域の人々が集まって三月見を楽しむ光景も印象的です。月を仰ぎ見な
がら、音楽を奏でたり、俳句を詠んだり。自然の移ろいを感じ取りつつ、思い思いの
時間を過ごすのが三月見ならではの楽しみ方でした。
□■ 今に受け継がれる魅力 ■□
三月見には日本の美しい自然観と、人々のつながりが息づいています。
まず何より、移ろいゆく季節の表れである満月を眺めることで、自然と調和する心情
が養われます。目に映る月の姿を通して、有限性と無常性といった生命観を感じ取る
ことができるのです。
また、家族や地域の人々が集うこの行事は、世代を超えた絆を深める機会にもなりま
す。日本人特有の月への畏敬の念と、ゆったりとした時間を共有する喜びが融合して
いるのが三月見なのです。
こうした深い意義を持つ三月見は、現代にも息づいています。静かに月を眺めなが
ら、秋の訪れを感じ取る。そんな日本ならではの風物詩を、ぜひ味わってみてくださ
いね。
□■ ご来店をお待ちしています! ■□
お月見は日本らしい情緒のある良い行事ですね。私たちもお客様との繋がりに感謝し
ながら月に想いを馳せてみたいと思います。
徐々に寒くなっていきますが風邪など召されませんようお気をつけください。
お会いできることを楽しみにしています!
みなさん、こんにちは!
今回は「読書の秋」について掘り下げていきたいと思います。
1.なぜ秋は「読書の秋」になったの?
江戸時代から使われている表現なんです!
程よい気候で、虫の音を聞きながらゆっくりと本を読む…
そんな風流な情景から生まれた言葉だったんですよ。
2.本との新しい出会い方
最近は本との出会い方も多様化しています。
・図書館のおまかせ本棚
・SNSでの本の紹介
・読書アプリ etc…
3.秋の夜長を楽しむ読書スタイル
家での読書をもっと素敵に楽しむには?
・お気に入りの飲み物を用意
・照明にこだわる
・快適な場所作り
・BGMを工夫 etc…
4.みんなで楽しむ読書の秋
本は一人で楽しむだけじゃありません!
・読書会
・家族で音読
・本の交換会 etc…
5.この秋おすすめのジャンル
・時代小説
・ミステリー
・詩歌集 etc…
おわりに
読書で見つけた興味が、新しい世界に飛び込むきっかけになるかもしれません。
一冊の本との出会いが人生を変えることだってあると思います。
現在弊社ではともに働く仲間を募集しています。
向上心に溢れたあなたとお会いできることを楽しみにしています!
あなただけの「読書の秋」、素敵な本との出会いがありますように!